Suppot Project
for UGARI Sec. School



目指すこと

活動の目的

ウガリ村を中心とした地域の子供たちが、未来につながる教育の機会を得るために、ウガリ高校の建設・運営に関わるコミュニティ・プロジェクトを側面支援すること。

*具体的には、現地プロジェクトの持続性を考慮したうえで、学校全体に裨益するハード面(設備、備品など)の必要経費を補填することを目指します。 当面の目標は、新たな教室建設に当てる費用を確保することです。

運営方針

  • 現地の主体的なイニシアティブを尊重します
  • 支援者や協力者に対し、透明性、アカウンタビリティを維持します
  • できることから確実に実行します

  • 支援プロジェクト開始までの経緯

    ウガリ村での高校建設に向けた取り組みは、2003年に始まりました。
    多くの村人は、教育の重要性を痛感しながらも、 学費を賄えないがゆえに子供たちを高校へ通わせることができず、 たくさんの子供たちが高校に進学できない、あるいは学費滞納のために中退せざるを得ない状況にありました。 その打開策として、村人はコミュニティの未来のためにも、村に高校を建設することを決めたのでした。
    支援プロジェクトの始まりは、発起人が1年間ウガリ村に滞在し、人々の主体的な取り組みに触れたことに端を発します。

    略歴

    2003年     現地プロジェクト始動
            (1)資金を得るため育苗を開始、 (2)小学校の保護者を中心にレンガを寄付

    2004年    ウガリ小学校に派遣されたボランティアの援助で、高校用の教室を建設

    2005年8月 支援プロジェクト発起人、ボランティアとしてウガリ小学校に派遣される

    2006年3月 ウガリ高校準備委員会(Ugari Secondary School Interim Committee)を正式に結成、登録

    2006年7月 地域の開発プロジェクトのひとつとしてチーフから承認を受ける

    2006年8月 支援プロジェクト発起人、日本に帰国 協力を呼びかけ始める

    2007年2月 ウガリ高校開校

    2007年2月 協力者を得て、支援プロジェクト始動


    ウガリ村とカウンターパート

    ウガリ村

      ウガリ高校準備委員会


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